【2026年最新】キャメロンハイランド完全ガイド|茶畑・いちご狩り・避暑の高原リゾート

キャメロンハイランドは、クアラルンプール(KL)から北へ約200km、標高約1,500mに広がるマレーシア屈指の高原リゾートです。日中の気温は15〜25℃と涼しく、30℃を超えるKLの暑さを逃れる「避暑地」として人気。広大なBOH茶畑、いちご狩り、幻想的なモスフォレスト(苔の森)、週末のナイトマーケットが主役です。KLからはバスで約4時間。日帰りも可能ですが、1泊2日でゆっくり巡るのがおすすめです。この記事では、行き方・見どころ・ベストシーズン・回り方をまとめました。

キャメロンハイランドはどんな場所?なぜ7月に人気?

キャメロンハイランドは標高約1,500mの高原リゾートで、日中15〜25℃と涼しく、暑い7月の避暑先として人気です。

パハン州の山あいに広がるキャメロンハイランドは、イギリス統治時代に避暑地として開発された歴史を持ちます。涼しい気候は紅茶やいちご、高原野菜の栽培に適しており、見渡す限りの茶畑といちご農園が広がる独特の景観が魅力。KLや日本の蒸し暑い夏とは対照的に、羽織りものが必要なほど過ごしやすく、7月の旅行先として特に人気があります。

クアラルンプールからの行き方は?

KLからキャメロンハイランドへは、TBS(南バスターミナル)からタナラタ行きの直行バスで約4時間が基本です。

KLのTBS(Terminal Bersepadu Selatan)から、タナラタ(Tanah Rata)行きの長距離バスが1日数本運行しており、所要は約4時間。料金の目安は片道RM50前後(バス会社・座席で変動)です。レンタカーやチャーター車なら約3〜3.5時間。山道はカーブが多く、車内は冷房が効いて寒いことがあるため、羽織りものと酔い止めを用意すると安心です。乗り換えや観光の段取りが不安なら、KL発の日帰りツアーを使えば移動と観光をまとめて任せられます。

KL⇔キャメロンの直行バスは事前予約が便利(料金は変動)。→ KL⇔キャメロンハイランド 直行バスを予約(KLOOK)

キャメロンで絶対外せないスポットは?

必見は、BOH茶畑、いちご狩り、モスフォレスト(苔の森)、そして週末のナイトマーケットです。

① BOH茶畑(ボー・プランテーション)

マレーシア最大の紅茶メーカーBOHの茶畑で、東南アジア最大級・最古の規模を誇ります。緑の絨毯のような茶畑の絶景に加え、紅茶の製造工程を学べる工場見学や、茶畑を見下ろすカフェでのティータイム(スコーン付き)が楽しめます。スンガイ・パラス園が代表的です。

② いちご狩り

高地の冷涼な気候を生かし、キャメロンはマレーシアのいちご生産の中心地。Big Red Strawberry Farmなどの農園では、摘み取り体験やいちごスイーツが楽しめます。摘んだ分は重量制で購入する形式が一般的です。

③ モスフォレスト(苔の森)

グヌン・ブリンチャン山頂付近に広がる雲霧林で、木々が苔に覆われた幻想的な景観が広がります。整備された木道を15〜30分ほど歩いて散策。自然保護のため入場には許可証(RM10前後)やガイド同行が必要な場合が多く、ツアー利用が手軽です。

茶畑+モスフォレストをまとめて回るなら半日ツアーが便利。→ キャメロンハイランド モスフォレスト半日ツアー(KLOOK)

④ ナイトマーケット(週末)

ブリンチャン周辺で金・土・日の夕方(16時頃)から開かれるナイトマーケット(パサールマラム)では、いちご・とうもろこし・蜂蜜などの高原の幸や、サテー、アパムバリ(マレー風パンケーキ)といった屋台グルメが並びます。雨天で時間が変わることがあります。

移動と主要スポットをまとめるなら、KL発の日帰りツアーも便利。→ KL発 キャメロンハイランド日帰りツアー(昼食付き/KLOOK)

ベストシーズンはいつ?7月でも楽しめる?

キャメロンは通年涼しく、7月は比較的雨が少なめで、避暑を兼ねた観光に好適な時期です。

標高が高いため一年を通じて涼しく、季節による気温差はあまり大きくありません。最も雨が多いのは北東モンスーンの11〜2月頃で、7月はそれに比べると天候が安定しやすい時期です。ただし高地のため、どの季節でも午後に霧やにわか雨が出ることがあります。屋外のいちご狩りやモスフォレストは午前のうちに回り、雨に備えてレインウェアを用意しておくと安心です。

日帰りできる?何泊がおすすめ?

KLからの日帰りも可能ですが、往復で約8時間かかるため、1泊2日でゆっくり巡るのがおすすめです。

日帰りツアーなら主要スポットを効率よく回れますが、移動が長くなりがち。茶畑のカフェでのんびりしたり、朝の澄んだ空気の中でモスフォレストを歩いたりしたい場合は、タナラタやブリンチャンに1泊するプランが快適です。1泊2日なら、初日にいちご狩り・ナイトマーケット、2日目にBOH茶畑・モスフォレスト、といった配分が王道です。

キャメロンハイランド主要スポット早見表

スポット内容料金の目安
BOH茶畑茶畑の絶景・工場見学・カフェ入場無料(飲食は有料)
いちご狩り農園摘み取り体験・いちごスイーツ入場+摘み取り分(重量制)
モスフォレスト苔の雲霧林・木道散策許可証RM10前後(ガイド推奨)
ナイトマーケット高原の幸・屋台グルメ(週末)入場無料
KL発日帰りツアー主要スポット+昼食+送迎ツアー料金(変動)

※料金・営業時間・運行ダイヤは変動します。訪問前に各社・各施設の最新情報を必ず確認してください。

キャメロン観光のコツは?

キャメロン観光は、羽織りもの・歩きやすい靴・現金を用意し、屋外は午前に回るのがコツです。

高原は朝晩冷え込み、バス車内も冷房で寒いことがあるため、上着を一枚持っておきましょう。モスフォレストや茶畑は足元がぬかるむことがあるので、滑りにくい靴がおすすめ。屋台や小店、農園は現金のことが多く、小額紙幣が便利です。週末はナイトマーケットが楽しめる反面、道路や駐車場が混みやすいので、屋外スポットは午前のうちに回ると効率的です。

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よくある質問(FAQ)

KLからキャメロンまでどれくらいかかる?

TBSからタナラタ行きの直行バスで約4時間が目安です。車なら約3〜3.5時間です。

キャメロンハイランドの気温は?

標高約1,500mで、日中は15〜25℃と涼しく、夜はさらに下がります。羽織りものを用意しましょう。

7月でも楽しめる?

はい。通年涼しく、7月は比較的雨が少なめで避暑に好適です。午後はにわか雨に備えましょう。

モスフォレストは自由に入れる?

自然保護のため、許可証(RM10前後)やガイド同行が必要な場合が多く、ツアー利用が手軽です。

日帰りと1泊どちらがいい?

日帰りも可能ですが往復約8時間。茶畑や朝の森をゆっくり楽しむなら1泊2日がおすすめです。

ナイトマーケットはいつ開く?

おおむね金・土・日の夕方から開かれます。高原の幸や屋台グルメが楽しめます(天候で変動)。

まとめ

キャメロンハイランドは、KLからバスで約4時間、標高1,500mの涼しい高原リゾートです。BOH茶畑の絶景、いちご狩り、幻想的なモスフォレスト、週末のナイトマーケットと、暑い7月にこそ訪れたいスポットが揃います。日帰りも可能ですが、1泊2日でゆっくり巡るのが快適。羽織りものと現金を用意し、屋外は午前に回って、高原の涼を満喫してください。